建築表現特論

テーマ:『セヴェラルネスー事物連鎖と人間』第五章「自尊心の強い少年」
参考資料:クリストファー・アレグザンダー著『形の合成に関するノート』(1964)
配布物:プリント二枚



『形の合成に関するノート』におけるアレグザンダーの理論の紹介と、その問題点を指摘。問題点とは、『ノート』の理論では、21の問題で構成されたヤカンは人がデザインできる(扱える)が、その因子が1000を超えるような事例(高層ビルは間違いなく1000を超える)では、人間の処理能力では扱いきれなくなるということである。

次回もアレグザンダーの解説に当てることを約し、終了。

授業後に、モグラの方々から質問がある。
「(超芸術トマソンに感じる可愛さを無視できない」
そんな彼に「可愛さ」に関するレポートを付し、解散。

TA儀部