2009-04-27 ■ 建築表現特論2009 【タイトル】セヴェラルネス 第3章より「建築職人 ウィトルウィウス」 【配布物】A3プリント 3枚 【内容】かつてギリシャを成立させた「強い技術」による建築が崩れた後、 その破片を積み重ねてローマ建築を成立させたのが「弱い技術」である。それは、相互に連関させることが困難な「強さ」に対して、 その連関が容易で偶然性を許容する「弱さ」を指す。この二つの技術観をテーマとして、ウィトルウィウスの正体に迫る。 【次回】セヴェラルネス 第4章より「ピラネージ、都市の人間」