08年度 第11回

【タイトル】

法隆寺インパク

【配布物】

A3両面 1枚

【内容】

前回の「地母信仰」から、藤森照信『グラウンド・ツアー』の紹介。


法隆寺について。
世界からの影響(伊東忠太)や強い造形力。
しかし、細部には荒さがある。
法隆寺という建築が成立する上での
低劣な労働力を一体化させる、〈大工〉と呼ばれた「建築家」の役割。


「建築」とは、「奇跡」を物質的につくることである。


【次回】

6月26日は、重源についての講義を予定しています。