2008-05-02 ■ 建築表現特論 【タイトル】 セヴェラルネス第三章「建築職人 ウィトルウィウス」 【配布物】 ハッサン・ハタフィ資料 A3・1枚 セヴェラルネス批評 A4・1枚 【内容】 かつてギリシャを成立させた「強い技術」による建築が崩れた後、 その破片を積み重ねてローマ建築を成立させたのが「弱い技術」である。 それは、相互に連関させることが困難な「強さ」に対して、 その連関が容易で偶然性を許容する「弱さ」を指す。 この二つの技術観をテーマとして、ルネサンス期に参照された「建築書」の内容を検証。 その著者、ウィトルウィウスの正体に迫る。 【次回】 セヴェラルネス第四章「ピラネージ、都市の人間」