本日は、桂離宮についてのレクチャー。

配布物:A3プリント5枚


授業はグレゴリー・ベイトソンの数列の話からはじまる。そこからちょっとしたデザイン論へ。
ある事件が起きたとき、全体性と秩序の維持とデザインの関係とは?

桂離宮/近世の道行きと昭和の道行き
その違いから見えるもの、延段の意味とは?

そして第三期増築部(真の飛石周辺)に隠された遊び・意図とは?


建築史のエキサイティングな部分を、かろやかに紹介できたと言えるのではないだろうか?
がんばって起きている子たちは、ぼくよりはるかにいい目をしていた。

TA阿部