セヴェラルネス─ 事物連鎖のためのかたち

【内容】
『セヴェラルネス』第7章「セヴェラルネス 事物連鎖のためのかたち」より、事物の多様性を可能にする転用過程のメカニズムについて論じる。「電車住宅」「舟屋」「バケツ」などの事例を参考として、かたちに込められた「資材性」─事物に潜在する性能リスト─を考察する。
セヴェラルネス 事物連鎖と人間 西山夘三の住宅・都市論―その現代的検証 (住田昌二+西山夘三記念すまい・まちづくり文庫) 生態学的視覚論―ヒトの知覚世界を探る 野生の思考 

【配布物】
A3プリント 5枚

【評価】
教科書『セヴェラルネス 事物連鎖と人間』の第7章「セヴェラルネス 事物連鎖のためのかたち」を必ず読み、講義前日(6/13)までに、コースナビにて設問に解答してください。


【次回講義】
第10回講義 6/21 参考文献の読解と学生発表3
ケヴィン・リンチ『都市のイメージ』
ルイス・マンフォード『都市の文化』
都市のイメージ 新装版 都市の文化

※発表準備について
レジュメは印刷の都合上、発表の前の週の金曜日までにTA(中谷研・宮崎)まで提出するか、授業までに各自、80 部を印刷しておいてください。
パワーポイント、キーノート等を使った発表については、macをこちらで用意するので、事前にデータをTAまで送付するか、USBメモリなどを持参して、授業の前データを移行して不具合等がないかチェックするようにしてください。
発表の時間も非常にタイトですので、くれぐれも与えられた時間をオーバーしないよう練習のうえでプレゼンに臨んで下さい。