第十一回

【タイトル】 モダン建築史ゲーム

【配布物】

 A3 4枚

 ・モダン建築史ゲームの説明:使用するカード
 ・中谷案(解答に近いもの)

【内容】

 ・カードにある建築を見てタイプ(普遍的:固有的:両方)を分け、更にそれを時代順に並べる。 
 ・教科書は見ない、6人程度のチーム内で話し合って決める。
 ・果たしてそこに傾向は見出せるのか。

【結果】
 
 やはり傾向はそれなりに見られた。
 判断が分かれた(傾向が無かった)ものとしてはサン・サチーロ聖堂やグラスゴー美術学校などがある。
 時代に関しては、ゴシック・リバイバルニュートン記念堂などが地雷。
 皆楽しそうにやってくれていた。即席のチーム名にもそれが表れている、か。

【次回】

 「再生と解体 ルネッサンスへ 中世の崩壊と古代文化の復興としてのルネッサンスの意味」

 です。